四国理容競技大会規程の一部変更について
第66回全国理容競技大会に於いて従来の「ゴールデンシザース」が「ゴールデンシザーズ アワード」として行われることになりました。
よって、急ではございますが全国大会要項に基づき、四国理容競技大会規程を下記の通り一部変更させて頂きます。
記
○名称を 第7部門「ゴールデンシザース」から
第4部門「ゴールデンシザーズ アワード」に変更。
○出場資格を(7)出場資格 選手は55歳以上とする。から
(7)出場資格 選手は60歳以上とする。に変更。
○この変更によって他の種目の部門番号も下記の通りに変わります。
第4部門 ゴールデンシザーズ アワード
第5部門 ニューブロースカット
第6部門 メンズ・フリースタイル
第7部門 クラシカルバック ドライヤー仕上げ
第8部門 ワインディング
○4、競技について
①第1部門から第3部門は全国大会要項に基づいて行う。
②第4部門から第8部門は四国大会要項に基づいて行う。から
4、競技について
①第1部門から第4部門は全国大会要項に基づいて行う。
②第5部門から第8部門は四国大会要項に基づいて行う。に変更。
以上
平成26年度香川県理容競技大会要項
四国・全国理容競技大会選手選考大会
日 時 平成26年5月5日(月)開会AM10:00(受付9:00~9:30)
場 所 高松市生涯学習センター「まなびCAN」
高松市片原町11番地1 TEL 087-811-6222
●競技種目
【第1部門】クラシカルカット・ファッションカテゴリー 35分
【第2部門】トレンドカット・オン・レディス 30分
【第3部門】トレンドカット・オン・メンズVitA 30分
【第4部門】クラシカルバック ドライヤー仕上げ 40分
【第5部門】ニューブロースカット 40分
【第6部門】メンズ・フリースタイル 25分
【第7部門】ゴールデンシザース 35分
【第8部門】ワインディング 30分
●競技要項
第1部門~第3部門については、第66回全国理容競技大会要項に基づき、競技を行います。
第4部門~第8部門については、四国理容競技大会規程に基づき、競技を行います。
◎変更となった主なポイント
1.第2部門「レディスカット・モードカテゴリー」から「トレンドカット・オン・レディス」に変わったこと。
2.第2部門の競技時間が35分から30分に変更。また、競技開始から20分以内にドライヤーを使用してはならない、となったこと。
3.第2部門の競技規程で、「自由な発想によるカットラインやタッチ、フォルムバランスで表現したモードスタイルであること」の表現が、「トレンドを意識した“旬”を感じさせる女性らしいスタイルであること」、「トレンド情報に基づいてデザインされていること」、となったこと。
4.第3部門「JIG」から「トレンドカット・オン・メンズVitA」に変わったこと。
5.第3部門の競技時間が、インターバル1分が無くなり30分に変更になったこと。
6.第3部門の用具に、スタイリングコームが追加になったこと。
7.禁止事項に、「選手は器具、用具、ユニフォームなどに個人、団体を特定できる名称、ロゴ等の表記をしてはならない」の表記が追加になったこと。
全 国 大会要項
1.と き 平成26年10月20日(月)
2.と こ ろ 山形市総合スポーツセンター (山形県山形市落合町1番地)
3.競技種目
【第1部門】クラシカルカット・ファッションカテゴリー
クラシカルカットの基本技術を活かし、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現されたファッションスタイル。
【第2部門】トレンドカット・オン・レディス
トレンドを意識したカット構成でデザインされた、“旬”を感じさせる
女性らしいスタイル。
【第3部門】トレンドカット・オン・メンズVitA
トレンドを取り入れたニューヘア“VitA”のマインドである
「フォーマル&トラディショナル」を表現したネオリーゼントスタイル。
4.競技時間
【第1部門】クラシカルカット・ファッションカテゴリー 35分
【第2部門】トレンドカット・オン・レディス 30分
【第3部門】トレンドカット・オン・メンズ VitA30分
5.モデ ル
(1)各部門とも下記に規定されたものとし、選手同伴とする。
【第1部門】
① モデルは男性。
② ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2㎝以上カットできるモデルであること。
③ ヘアカラーリングを施していること。
④ カット以外の事前処理は自由。
【第2部門】
① モデルは女性。
② ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2㎝以上カットできるモデルであること。
③ ヘアカラーリングを施していること。
④ カット以外の事前処理は自由。
【第3部門】
① モデルは男性。
② ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2㎝以上カットできるモデルであること。
③ “VitA”が提案するパーマ、ヘアカラーリングを施していること。
(2)競技出場前の所定の時間に集合し、モデル審査を受けるものとする。
(3)頭部全体のいずれかの一部分(約2c㎡)の毛髪2㎝のカットをモデル審査委員により受けるものとする。
(4)洗髪後の乾燥した状態及び毛髪を十分に濡らした状態でモデル審査を受けるものとする。
(5)毛髪を水スプレーで濡らすので、シャンプークロスを着用してモデル審査を受けるものとする(モデル控室入室後は、モデルと選手は接触できないものとする)。
(6)メイクチェックは選手が競技時間内に行うものとする。
6.選 手 数 選手数は組合員数に応じ、別に各組合ごとに割り当てるところによる。
7.出場 資 格 組合員及びその従業員である理容師とする。
8.出場 制 限 出場は1人1部門とする。
9.表 彰 個人賞各部門ごとに上位8名(優勝、2位、3位、敢闘賞5名)を表彰する。
10.出場申込 連合会所定の出場申込書に所定事項を明記し、出場料を添えて申し込むこと。
11.大会出場料 各組合は大会出場料として、出場選手1名につき10,000円を負担するものとする。
12.申込締切日 平成26年8月11日(月)
(連合会に必着のこと。なお、締切日以後は受け付けない)
申込先 〒151-0053東京都渋谷区代々木1-36-4
全国理容生活衛生同業組合連合会競技大会係
競技事項
1.競技種目に関する事項
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー
(1)競技規定 ① カットは総体的に2㎝以上行うこと。
② クラシカルカットの基本技術を活かし、ファッション性を感じさせるデザインであること。
③ヘムラインのカットにおいては、ツーブロックではないこと。
④仕上がりにおいては全体の構成がスパイキーではなく、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現されていること。
(2)競技時間 カット、スタイリング35分。
(3)用具 自由(但し、クリッパーは除く)。
(4)整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)。
【第2部門】 トレンドカット・オン・レディス
(1)競技規定 ① カットは総体的に2㎝以上行うこと。
② カット構成でデザインされていること。
③ トレンドを意識した“旬”を感じさせる女性らしいスタイルであること。
④ トレンド情報に基づいてデザインされていること。
(2)競技時間 カット、スタイリング30分。但し、20分以内にドライヤーを使用してはならない。
(3)用具 自由
(4)整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)。
【第3部門】 トレンドカット・オン・メンズVitA
(1)競技規定 ① カットは総体的に2cm以上行うこと。
② “VitA”が提案するプロセスを用いて、コンパクトでトラディショナルな仕上がりに表現すること。
③オープンフェイスで、サイドはシャープな刈り上げ、フロントは躍動感のあるSカール表現とし、ハイゾーンのウェーブをミックスしたパートのあるネオリーゼントスタイルであること。
④ “VitA”が提案するカラーを施していること。
⑤ “VitA”の特徴を活かしたフィンガースタイリングで表現すること。
⑥ ヘアスタイルと衣装のトータルバランスがとれていること。
(2)競技時間 カット、スタイリング30分。但し、20分以内にドライヤーを使用してはならない。
(ドライヤー使用時はフィンガーセットのみで、他の用具との同時使用は不可)
(3)用具 カット用具(ダッカール含む)、ドライヤー、スタイリングコーム
(4)整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)
2.各部門共通禁止事項
① 競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
② ヘアアクセサリー、つけ毛等をモデルに装着すること。
③ フロンガス入りスプレーを使用すること(フロンガス以外は可)。
④ 理容業の消毒衛生に基づき、選手は競技中に用具を落とした場合、挙手をして監視委員の指示に従うこと。
⑤ 選手は器具、用具、ユニフォームなどに個人、団体を特定できる名称、ロゴ等の表記をしてはならない。
3.刈布・タオル等の取扱い
各部門ともすべて刈布、タオルは競技開始の合図後につけること(但し、タオルについては、モデル審査時に着用した状態のままで競技場内に入場しても可とする)。
4.失格事項
次に掲げる項目に該当する場合は失格とする。
(1)所定の技術及び髪型に適合しない場合。
(2)競技時間を超過した場合。
(3)所定の用具、整髪料以外のものを使った場合。
(4)競技終了後、修正を行った場合。
(5)モデル審査を受けていないモデルを使った場合。
(6)モデルに傷を与えた場合。
(7)各部門競技の禁止事項を守らない場合(但し、適正な処置を施した場合は除く)。
(8)刈布、タオルをつけていない場合。
5.競技完了の表示
各部門ともすべて競技完了の表示は、モデルから刈布、タオルを完全にとりはずし、一歩後方に退いた後、手を挙げて行うこと。
審査事項
1.審 査 委 員
審査委員は20名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、それぞれ次により分担し審査業務を行うものとする。
⑴委員長 審査委員を代表し、審査全般を監理するとともに、審査表(モデル審査表を含む)をそれぞれとりまとめ、精算委員長に提出するほか、この審査事項に定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
⑵副委員長 審査委員長を補佐し、審査委員長に事故ある時はその職務を代理する。
⑶委 員 審査事項に定められた業務を行う。
⑷分 担 モデル審査担当3名、第1部門担当8名、第2部門担当16名、第3部門担当8名。
2.審査結果の発表
審査結果に関する発表は、すべて審査委員長がこれを行う。
3.審 査 要 項
〈審査の基準〉
【第1部門】クラシカルカット・ファッションカテゴリー
① クラシカルカットの基本技術を活かし、ファッション性を感じさせるデザインであるかをみる。
② ネックラインはシャープで、男性的であるかをみる。
③ 後頭下部のぼかしに、クラシックで美しいグラデーションがあるかをみる。
④ 仕上がりにおいては全体の構成がスパイキーではなく、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現されているかをみる。
⑤ ファッション性を感じさせるデザインを活かしたヘアカラーリングを施しているかをみる。
【第2部門】トレンドカット・オン・レディス
① カット構成でデザインされているかをみる。
② トレンドを意識した“旬”を感じさせる女性らしいスタイルであるかをみる。
③ トレンドを意識したヘアカラーリングであるかをみる。
④ トレンド情報に基づいてデザインされているかをみる。
【第3部門】トレンドカット・オン・メンズ VitA
① “VitA”が提案するプロセスを用いて、各ゾーン表現されているかをみる。
② オープンフェイスで、フォーマルをアレンジしたパートのあるネオリーゼントスタイルであるかをみる。
③ サイドは、シャープな刈り上げとフィット感をみる。
④ “VitA”が提案するパーマにより、フロントはSカール表現、ハイゾーンはウェーブミックスであるかをみる。
⑤ “VitA”が提案するカラーが施されているかをみる。
⑥ ヘアスタイルと衣装のトータルバランスがとれているかをみる。
【モデル審査】
大会要項の5.モデルの項に記載されている事項に適合しているかどうかをみる。
モデル審査において疑義のあった場合は、アテンションカードによりモデルを通じて伝達する。
4.審 査 時 間
各部門とも45分以内とする(但し、モデル審査時間を除く)。
5.審査委員打合会
審査委員は大会前日の審査委員打合会に出席しなければならない。
6.採点および審査の方法
⑴採点はすべて100点満点制とし、所定の審査表により行う。
⑵得点数が同じときは、審査委員長がその順位を決定する(委員長の採点は精算に加えないものとする)。
⑶仕上り審査時のモデルについて、必ず着席して審査を受けるものとする。
7.モデル減点
モデル審査はその公正を期するため、5点以内のモデル減点を行うことができるものとする。
8.審査表の取扱い
⑴審査委員は各審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を審査委員長に提出するものとする。
⑵不完全な審査表があった場合、審査委員長はその審査委員の採点をその部門を通じて無効とする。
⑶審査委員長は審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を精算委員長に提出するものとする。
9.そ の 他
タイム票の取扱いは次によるものとする。
⑴タイム係は、タイム票に各選手の競技時間を正確に記録し、タイム係長に提出するものとする。
⑵タイム係長はタイム票をとりまとめ、審査委員長に提出するものとする。
選手の留意事項
1.選手は大会の主旨をよく理解し、競技の勝敗にとらわれることなく、理容業の本質をわきまえ、消毒衛生の遂行並びに容姿、態度等に十分留意すること。
2.選手は大会要項及び競技事項に定められた事項を順守すること。
3.モデルは競技出場前の所定の時間に集合し、モデル審査を受けなければならないので、選手はこの点モデルとよく打合せをしておくこと。なお、モデルはモデル審査を受ける際に毛髪を水スプレーで濡らすので、選手はモデルにタオルとシャンプークロスを持参させること。
4.モデル審査の結果に対し不服のある選手は、出場をとり消す場合がある。
5.選手の椅子番号は大会当日、競技種目ごとに発表する。
6.選手は各県ごとにデザインされたおしゃれなユニフォームを着用し、左胸に「所属都道府県名」(タテ8㎝・ヨコ12㎝)を表示すること。
7.選手は競技事項にもとづく用具のほか、刈布、タオルを持参すること。
8.選手のモデル及び選手の器具等の事故は、選手の責任とする。
9.選手は大会当日の「表彰式」にユニフォームを着用し、モデルを同伴のうえ参加すること。
10.選手は競技中に手首から指先に一切の付属品を付けないこと。但し、取り外すことが困難な場合、競技会場において監視委員に申告すること。
その他の事項
ここに定める以外に大会運営について必要な事項は、全国理容競技大会運営規程によるものとする。
第64回四国理容競技大会要項
と き 平成26年7月21日(月)
ところ 「高松市立仏生山公園体育館」
香川県高松市仏生山甲2654番地 TEL 087-888-5011
第1部門~第3部門は、第66回全国理容競技大会要項に基づき競技を行う。
競技要項
【第4部門】クラシカルバック ドライヤー仕上げ
(1)競技規定 ①シルエットはスクエアラウンド。
②毛の流れは基本に基づいていること。
③襟元には色彩を出す。
④ネックラインはツーブロックにならないこと。
⑤カットは総体的に2センチ以上切ること。
(2)競技時間 カットセット 40分(時間配分は自由とする)
(3)モデル ①ウィッグは指定メーカーを選手が持参。
(平成26年は東京チャーム#8)
②モデル審査を受けること。
③カット、カラー以外の事前処理は禁止。
④毛先にブラント状が認められること。
(4)用 具 一切自由(但し、ドライヤーは1000W 以内とする)
(5)整髪料 一切自由
(6)禁止事項 ウィッグの底以外に、氏名・目印等を書き込むこと。
【第5部門】ニューブロースカット
(1)競技規定 ①シルエットはソフトモヒカンスタイル。(エッグスタイル)
②襟元に色彩を出すこと。
③カットは総体的に2センチ以上切ること。
(2)競技時間 カットセット 40分
(3)モデル ①ウィッグは指定メーカーを選手が持参。
(平成26年は東京チャーム#8)
②モデル審査を受けること。
③事前処理は一切自由。
④毛先にブラント状が認められること。
(4)用 具 一切自由(但し、ドライヤーは1000W 以内とする)
(5)整髪料 一切自由
(6)禁止事項 ウィッグの底以外に、氏名・目印等を書き込むこと。
【第6部門】メンズ・フリースタイル
(1)競技規定 ①ヘアスタイルは自由。
②未来性を感じる完成度の高いヘアスタイル。
③カットをはじめ事前処理は自由とする。
(2)競技時間 セット 25分
(3)モデル ①ウィッグは自由で選手が持参する。
(メイク・アクセサリー等も自由)
②パーマ・カラー等の事前処理は自由。
③モデル審査を受けること。
(4)用 具 一切自由(但し、ドライヤーは1000W 以内とする)
アイロン可
(5)整髪料 一切自由
(6)禁止事項 ウィッグの底以外に、氏名・目印等を書き込むこと。
【第7部門】ゴールデンシザース
(1)競技規定 ①ヘアスタイルはメンズ・レディス問わず自由とする。
②未来性を感じる完成度の高いヘアスタイルにすること。
③カットは総体的に2センチ以上切ること。
(2)競技時間 カットセット 35分(時間配分は自由とする)
(3)モデル ①ウィッグは自由で選手が持参する。
(メイク・アクセサリー等も自由)
②パーマ・カラー等の事前処理は自由。
③モデル審査を受けること。
(4)用 具 一切自由(但し、ドライヤーは1000W 以内とする)
(5)整髪料 一切自由
(6)禁止事項 ウィッグの底以外に、氏名等を書き込むこと。
(7)出場資格 選手は55歳以上とする。
【第8部門】ワインディング
(1)競技規定 ①バックスタイルで、全体に60本以上巻くこと。
②サイドはCラインにし、耳前部は3本以上巻くこと。
(2)競技時間 30分
(3)モデル ①メンズウィッグ。選手が持参する。
②カット以外の事前処理は禁止。
③モデル審査を受けること。
(4)用 具 ①水スプレー(水は選手が持参)
②ロット・ゴム(太さ、長さ、色、改造は自由)
③ペーパー(白のみ)
④コーム
(5)禁止事項 ①ウィッグの底以外に、氏名、目印等を書き込むこと。
②競技開始前にブロッキングすること。
③ウィッグにカラーをしたり、モミアゲを剃ること。
競技完了の表示
各部門とも、競技完了の表示は、競技終了時間までに、手を挙げて行うこと
審査要項
〈審査の基準〉
【第4部門】 クラシカルバック ドライヤー仕上げ
①シルエットがスクエアラウンドで、前後左右のバランスを見る。
②毛の流れは、基本に基づき左右対称か見る。
③襟元のボカシの良否を見る。(5点以内の減点)
④ドライヤーの効果を見る。
【第5部門】 ニューブロースカット
①カット面の仕上がりを見る。
②シルエットの完成度を見る。
③正面からは、ラウンド(丸味)があること。サイドからは、フロントからクラウンにかけて後ろ上がりで丸味のあるシルエットと後頭部・側頭部の色彩を見る。
【第6部門】 メンズ・フリースタイル
①ヘアースタイルは自由である中で、活動的で未来性を感じるヘアースタイルであるかをみる。
【第7部門】ゴールデンシザース
①カットの完成度を見る。
②セットの完成度を見る。
③パーマの効果を見る。
④カラーの効果を見る。
【第8部門】ワインディング
①全体に60本以上巻いてあるか見る。
②サイドがCラインになっているか見る
③左右のバランスを見る。
④ゴム、ロットの配列・おさまりの完成度を見る。
●禁止事項
①競技に関する不服及びクレーム等の行為。
②競技用器具、整髪料を床に置く行為。
③競技中、ダッカールピン以外の用具をポケット等に入れる行為。
④競技中、モデルに補助させる行為。
⑤競技中にトレーナー等からアドバイスを受ける行為。
⑥選手・モデル共に時計、タイマー、携帯電話の持ち込み。
⑦準備中にモデルに触れること。(第8部門ワインディングは除く。)
⑧競技終了合図後にクロス、タオル等をモデルにつけていること。
⑨ここに定める以外に必要な事項については審査委員の合議により減点、失格をとり行うものとする。(失格については所属県理事長、選手団長を通じて行う)
●失格事項
①所定の技術及び髪型に適合しない場合。
②競技時間を超過した場合。(刈り布、タオルが残っている場合も同じ)
③所定の用具、整髪料以外のものを使用した場合。
④競技終了後、修正を行なった場合。
⑤モデル審査を受けていないモデルを使った場合。
⑥モデルに傷を与えた場合。
⑦各部門競技の禁止事項を守らなかった場合。
⑧競技中に他の選手の技術を妨害及び迷惑をかけた場合。
●モデルウィッグについて
①第4部門、第5部門に使用するウィッグは、指定ウィッグを選手が持参使用する。
(平成26年度は東京チャーム#8とする)
②第6部門・第7部門・第8部門に使用するウィッグは指定しない。
●刈布、タオル等の取り扱い
各部門とも全て、刈布、タオルは、競技開始の合図後付けること。
(但し、タオルについてはモデル審査時に着用した状態のままでも可)
●競技完了の表示
各部門とも全て競技完了の表示は、モデルから刈布、タオルを完全に取り外し、
一歩後方に退いた後、手を挙げて行なうこと。
●選手の留意事項
(1)選手は大会の主旨をよく理解し、競技の勝敗にとらわれることなく理容業の本質をわきまえ、消毒衛生の遂行並びに容姿、態度等に充分留意すること。
(2)選手は大会要項及び競技事項に定められた事項を遵守すること。
(3)選手は、競技に使うモデルウィッグは、モデル審査を受けること。
(4)モデル審査の結果に対し不服のある選手は、出場を取り消すものとする。
(5)選手の椅子番号は、大会当日競技種目ごとに発表する。
(6)選手はおしゃれなユニフォームを着用し、(エプロン型及び氏名・店名の入ったユニフォームは不可とする) 靴は運動靴又はスニーカーとする。
(7)選手は競技事項に基づく用具を持参すること。
(8)選手のモデル及び選手の器具等の事故は、選手の責任とする。
(9)選手は大会当日の表彰式にユニフォームを着用しモデル同伴のうえ参加すること。
(10)選手は競技中に、手首から指先に一切の付属品をつけないこと。
(11)ここに定める以外に大会運営について必要な事項は、四国理容競技大会規程によるものとし、審査員の合議により減点・失格とする。
(失格については所属理事長・選手団長を通じて行う)
会場周辺地図
高松市生涯学習センター「まなびCAN」
高松市片原町11番地1 TEL 087-811-6222