平成25年度香川県理容競技大会要項
四国・全国理容競技大会選手選考大会
日 時 平成25年5月6日(月)開会AM10:00(受付9:00~9:30)
場 所 高松市生涯学習センター「まなびCAN」
高松市片原町11番地1 TEL 087-811-6222
●競技種目
【第1部門】クラシカルカット・ファッションカテゴリー 35分
【第2部門】レディスカット・モードカテゴリー 35分
【第3部門】JIG 31分 (インターバル1分含む)
【第4部門】クラシカルバック 40分
【第5部門】瀬戸内グランプリ大賞(アイロンテクニック) 25分
【第6部門】ゴールデンシザース 35分
【第7部門】ワインディング(基本巻き) 30分
【第8 部】スタンダードブロースカット 40分
●競技要項
第1部門~第3部門については、第65回全国理容競技大会要項に基づき、競技を行います。
第4部門~第7部門については、四国理容競技大会規定(※今大会は、西瀬戸理容フェスティバル2013)要項に基づき、競技を行います。
第8部につきましては、県大会要項に基づきます。
※第8部は四国理容競技大会には、種目として有りませんので四国大会への出場は出来ませんが、県大会終了後に第4部門~第7部門で出場枠に空があれば、四国大会の出場再エントリー可能です。(※但し、出場枠各部門上位10人までの空きがある場合に限る。)
・・ クリエイトスタイリング《ウイッ技》 (20分)
◎変更となった主なポイント
1.第3部門「PRISE」から「JIG」に変わったこと。
2.第3部門の競技時間が31分(カット20分、インターバル1分、スタイリング10分)に、また「カット時間内にドライヤーを使用してはならない」、「スタイリング時間内にドライヤー、スタイリング剤以外は使用してはならない」となったこと。
3.第3部門の用具について、「カット用具(ダッカール含む)、ドライヤーのみ」となったこと。
4.選手の留意事項について、「また、第3部門においてはインターバル時にカット用具を収納するバッグ等を持参すること」が追加されたこと。
5.第1部門の競技規定の仕上がりについて、「仕上がりにおいては全体の構成がスパイキーではなく、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現されていること」となったこと。
6.第2部門の競技規程の表現内容について、「新しいカットの構成でデザインされていること」、「自由な発想によるカットラインやタッチ、フォルムバランスで表現したモードスタイルであ ること」となったこと。
全 国 大会要項
1.と き 平成25年10月21日(月)
2.と こ ろ 維新百年記念公園 山口県スポーツ文化センター
(山口県山口市維新公園4-1-1)
3.競技種目
【第1部門】クラシカルカット・ファッションカテゴリー
クラシカルカットの基本技術を活かし、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現された、新しさを感じさせるスタイル。
【第2部門】レディスカット・モードカテゴリー
新しいカットの構成でデザインされた、自由な発想によるモードスタイル。
【第3部門】JIG
“JIG”のマインドである「ナチュラル&コンフォート」を表現した魅惑的
なラーバンスタイル。
4.競技時間
【第1部門】クラシカルカット・ファッションカテゴリー 35分
【第2部門】レディスカット・モードカテゴリー 35分
【第3部門】JIG 31分(インターバル1分含む)
5.モデ ル
⑴各部門とも下記に規定されたものとし、選手同伴とする。
【第1部門】 ①モデルは男性。
②ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2㎝以上カットできるモデルであること。
③ヘアカラーリングを施していること。
④カット以外の事前処理は自由。
【第2部門】 ①モデルは女性。
②ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2㎝以上カットできるモデルであること。
③ヘアカラーリングを施していること。
④カット以外の事前処理は自由。
【第3部門】 ①モデルは男性。
②ヘアは総体的にブラント状が確認でき、2㎝以上カットできるモデルであること。
③LZは10㎝、HZは12㎝以上の長さがあること。
④“JIG”が提案するクリープパーマ、カラーを施していること。
⑵競技出場前の所定の時間に集合し、モデル審査を受けるものとする。
⑶頭部全体のいずれかの一部分(約2㎠)の毛髪2㎝のカットをモデル審査委員により受けるものとする。
⑷洗髪後の乾燥した状態及び毛髪を十分に濡らした状態でモデル審査を受けるものとする。
⑸毛髪を水スプレーで濡らすので、シャンプークロスを着用してモデル審査を受けるものとする(モデル控室入室後は、モデルと選手は接触できないものとする)。
⑹メイクチェックは選手が競技時間内に行うものとする。
6.選 手 数 選手数は組合員数に応じ、別に各組合ごとに割り当てるところによる。
7.出場 資 格 組合員及びその従業員である理容師とする。
8.出場 制 限 出場は1人1部門とする。
9.表 彰 個人賞各部門ごとに上位8名(優勝、2位、3位、敢闘賞5名)を表彰する。
10.出場申込 連合会所定の出場申込書に所定事項を明記し、出場料を添えて申し込むこと。
11.大会出場料 各組合は大会出場料として、出場選手1名につき10,000円を負担するものとする。
12.申込締切日 平成25年8月12日(月)
(連合会に必着のこと。なお、締切日以後は受け付けない)
申込先 〒151-0053東京都渋谷区代々木1-36-4
全国理容生活衛生同業組合連合会競技大会係
競技事項
1.競技種目に関する事項
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー
⑴競技規定 ①カットは総体的に2㎝以上行うこと。
②クラシカルカットの基本技術を活かし、新しさを感じさせるデザインであること
③ヘムラインのカットにおいてはツーブロックではないこと。
④仕上がりにおいては全体の構成がスパイキーではなく、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現されていること。
⑵競技時間 カット、スタイリング35分。
⑶用 具 自由(但し、クリッパーは除く)。
⑷整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)。
⑸禁止事項 ①競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
②ヘアアクセサリーをモデルにつけること。
③フロンガス入りスプレーを使用すること(フロンガス以外は可)。
【第2部門】 レディスカット・モードカテゴリー
⑴競技規定 ①カットは総体的に2㎝以上行うこと。
②新しいカットの構成でデザインされていること。
③自由な発想によるカットラインやタッチ、フォルムバランスで表現したモードスタイルであること。
⑵競技時間 カット、スタイリング35分(ドライヤーやアイロン等の使用は自由)。
⑶用 具 自由(但し、ホットカーラーは除く)。
⑷整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)。
⑸禁止事項 ①競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
②ヘアアクセサリーをモデルにつけること。
③フロンガス入りスプレーを使用すること(フロンガス以外は可)。
【第3部門】 JIG
⑴競技規定 ①“JIG”が提案するブロッキングとカット技法を用い、各ゾーンそれぞれ異なる表現を行うこと。
②カットは総体的に2cm以上行うこと。
③“JIG”が提案するクリープパーマと、補色を組み合わせたカラーによる、艶やかで柔らかいドラマティックな動きを表現すること。
④仕上がりは、クリープパーマ表現を活かしたフィンガースタイリングとすること。
⑤LLによる馴染み感、空気感、毛束感を効果的に表現すること。
⑥HS、LSのカットによるアシンメトリーを表現すること。
⑦ブレイクカットによる軽快で楽しい雰囲気を表現すること。
⑧ヘアスタイルと衣装のトータルバランスがとれていること。
⑵競技時間 カット20分/カット時間内にドライヤーを使用してはならない。
インターバル1分/カット用具の収納及びスタイリングの準備。
スタイリング10分/スタイリング時間内にドライヤー、スタイリング剤以外
は使用してはならない。
⑶用 具 カット用具(ダッカール含む)、ドライヤーのみ。
⑷整髪料 自由(但し、カラースプレー、カラーパウダー及びそれに類似するものは除く)。
⑸禁止事項 ①競技準備時間中及び競技終了後にモデルに触れること。
②ヘアアクセサリーをモデルにつけること。
③フロンガス入りスプレーを使用すること(フロンガス以外は可)。
2.刈布・タオル等の取扱い
各部門ともすべて刈布、タオルは競技開始の合図後につけること(但し、タオルについては、モデル審査時に着用した状態のままで競技場内に入場しても可とする)。
3.失格事項
次に掲げる項目に該当する場合は失格とする。
⑴所定の技術及び髪型に適合しない場合。
⑵競技時間を超過した場合。
⑶所定の用具、整髪料以外のものを使った場合。
⑷競技終了後、修正を行った場合。
⑸モデル審査を受けていないモデルを使った場合。
⑹モデルに傷を与えた場合。
⑺各部門競技の禁止事項を守らない場合。
⑻刈布、タオルをつけていない場合。
4.競技完了の表示
各部門ともすべて競技完了の表示は、モデルから刈布、タオルを完全にとりはずし、一歩後方に退いた後、手を挙げて行うこと。
審査事項
1.審 査 委 員
審査委員は20名とし、うち1名が委員長、1名が副委員長にあたり、それぞれ次により分担し審査業務を行うものとする。
⑴委員長 審査委員を代表し、審査全般を監理するとともに、審査表(モデル審査表を含む)をそれぞれとりまとめ、精算委員長に提出するほか、この審査事項に定める以外とくに必要とする事項について定め、これを行う。
⑵副委員長 審査委員長を補佐し、審査委員長に事故ある時はその職務を代理する。
⑶委 員 審査事項に定められた業務を行う。
⑷分 担 モデル審査担当3名、第1部門担当8名、第2部門担当16名、第3部門担当8名。
2.審査結果の発表
審査結果に関する発表は、すべて審査委員長がこれを行う。
3.審 査 要 項
〈審査の基準〉
【第1部門】 クラシカルカット・ファッションカテゴリー
①クラシカルカットの基本技術を活かし、新しさを感じさせるデザインであるかをみる
②ネックラインはシャープで、男性的であるかをみる。
③後頭下部にバランスのとれたぼかしがあるかをみる。
④仕上がりにおいては全体の構成がスパイキーではなく、柔らかさのある毛流れや躍動感のある毛束のタッチが表現されているかをみる。
⑤デザインを効果的に表現したヘアカラーリングを施しているかをみる。
【第2部門】 レディスカット・モードカテゴリー
①新しいカットの構成でデザインされているかをみる。
②自由な発想によるカットラインやタッチ、フォルムバランスで表現されたモードスタイルであるかをみる。
③新しいカットの構成が活かされたヘアカラーリングであるかをみる。
【第3部門】 JIG
①“JIG”が提案するブロッキングとカット技法を用い、各ゾーンそれぞれ異なる表現がされているかをみる。
②“JIG”が提案するクリープパーマと、補色を組み合わせたカラーによる、艶やかで柔らかいドラマティックな動きが表現されているかをみる。
③LLによる馴染み感、空気感、毛束感が効果的に表現されているかをみる。
④HS、LSのカットによるアシンメトリー表現がされているかをみる。
⑤ブレイクカットによる軽快で楽しい雰囲気が表現されているかをみる。
⑥ヘアスタイルと衣装のトータルバランスがとれているかをみる。
【モデル審査】
大会要項の5.モデルの項に記載されている事項に適合しているかどうかをみる。
モデル審査において疑義のあった場合は、アテンションカードによりモデルを通じて伝達する。
4.審 査 時 間
各部門とも45分以内とする(但し、モデル審査時間を除く)。
5.審査委員打合会
審査委員は大会前日の審査委員打合会に出席しなければならない。
6.採点および審査の方法
⑴採点はすべて100点満点制とし、所定の審査表により行う。
⑵得点数が同じときは、審査委員長がその順位を決定する(委員長の採点は精算に加えないものとする)。
⑶仕上り審査時のモデルについて、必ず着席して審査を受けるものとする。
7.モデル減点
モデル審査はその公正を期するため、5点以内のモデル減点を行うことができるものとする。
8.審査表の取扱い
⑴審査委員は各審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を審査委員長に提出するものとする。
⑵不完全な審査表があった場合、審査委員長はその審査委員の採点をその部門を通じて無効とする。
⑶審査委員長は審査終了後、速やかに審査表(モデル審査表を含む)を精算委員長に提出するものとする。
9.そ の 他
タイム票の取扱いは次によるものとする。
⑴タイム係は、タイム票に各選手の競技時間を正確に記録し、タイム係長に提出するものとする。
⑵タイム係長はタイム票をとりまとめ、審査委員長に提出するものとする。
選手の留意事項
1.選手は大会の主旨をよく理解し、競技の勝敗にとらわれることなく、理容業の本質をわきまえ、消毒衛生の遂行並びに容姿、態度等に十分留意すること。
2.理容業の消毒衛生に基づき、選手は競技中に用具を落とした場合、挙手をし、監視委員の指示に従うこと。
3.選手は大会要項及び競技事項に定められた事項を遵守すること。
4.モデルは競技出場前の所定の時間に集合し、モデル審査を受けなければならないので、選手はこの点モデルとよく打合せをしておくこと。なお、モデルはモデル審査を受ける際に毛髪を水スプレーで濡らすので、選手はモデルにタオルとシャンプークロスを持参させること。
5.モデル審査の結果に対し不服のある選手は、出場をとり消す場合がある。
6.選手の椅子番号は大会当日、競技種目ごとに発表する。
7.選手は各県ごとにデザインされたおしゃれなユニフォームを着用し、左胸に「所属都道府県名」(タテ8㎝・ヨコ12㎝)を表示すること。
8.選手は競技事項にもとづく用具のほか、刈布、タオルを持参すること。また、第3部門においてはインターバル時にカット用具を収納するバッグ等を持参すること。
9.選手のモデル及び選手の器具等の事故は、選手の責任とする。
10.選手は大会当日の「表彰式」にユニフォームを着用し、モデルを同伴のうえ参加すること。
11.選手は競技中に、手首から指先に一切の付属品を付けないこと。
第63回四国理容競技大会要項
(西瀬戸理容フェスティバル2013)
と き 平成25年7月8日(月)
ところ 「伊予三島運動公園体育館」
愛媛県四国中央市中之庄町1665-1 TEL 0896-28-6071
第1部門~第3部門は、第65回全国理容競技大会要項に基づき競技を行う。
競技要項
【第4部門】 クラシカルバックスタイル 《ウィッグ競技》
(1)競技規定 ①シルエットはスクエアラウンド。
②毛の流れは基本に基づいていること。
③襟元には色彩を出す。
④ネックラインはツーブロックにならないこと。
⑤カットは総体的に2センチ以上切ること。
(2)競技時間 カットセット 40分(時間配分は自由とする)
(3)モデル ①ウィッグは指定メーカーを選手が持参。
(平成25年は東京チャーム#8)
②モデル審査を受けること。
③カット、カラー以外の事前処理は禁止。
④毛先にブラント状が認められること。
(4)用 具 一切自由(但し、ドライヤーは1000W 以内とする)
(5)整髪料 一切自由
(6)禁止事項 ウィッグの底以外に、氏名・目印等を書き込むこと。
【第5部門】 瀬戸内グランプリ大賞(ウィッグ・アイロンテクニック)《ウィッグ競技》
(1)競技規定 ①ヘアスタイルはメンズ・レディス問わず自由。
②未来性を感じるアイロンで仕上げる完成度の高いヘアスタイル。
③カットをはじめ事前処理は自由とする。
(2)競技時間 セット 25分(最初の5分間だけドライヤーの使用を認める)
(3)モデル ①ウィッグは自由で選手が持参する。
(メイク・アクセサリー等も自由)
②パーマ・カラー等の事前処理は自由。
③モデル審査を受けること。
(4)用 具 一切自由(但し、ドライヤーは1000W 以内とする)
(5)整髪料 一切自由
(6)禁止事項 ウィッグの底以外に、氏名・目印等を書き込むこと。
※この部門は、理容業界のより活性化を目的として、
55才以上の第6部門『ゴールデンシザース』に対する種目として、年齢を問わず
大会出場経験者「審査員」も出場可能なハイテクニックさを求める種目として行う。
【第6部門】 ゴールデンシザーズ 《ウィッグ競技》
(1)競技規定 ①ヘアスタイルはメンズ・レディス問わず自由とする。
②未来性を感じる完成度の高いヘアスタイルにすること。
③カットは総体的に2センチ以上切ること。
(2)競技時間 カットセット 35分(時間配分は自由とする)
(3)モデル ①ウィッグは自由で選手が持参する。
(メイク・アクセサリー等も自由)
②パーマ・カラー等の事前処理は自由。
③モデル審査を受けること。
(4)用 具 一切自由(但し、ドライヤーは1000W 以内とする)
(5)整髪料 一切自由
(6)禁止事項 ウィッグの底以外に、氏名等を書き込むこと。
(7)出場資格 選手は55歳以上とする。
【第7部門】ワインディング(基本巻き)
(1)競技規定 ①バックスタイルで、全体に60本以上巻くこと。
②サイドはCラインにし、耳前部は3本以上巻くこと。
(2)競技時間 30分
(3)モデル ①メンズウィッグ。選手が持参する。
②カット以外の事前処理は禁止。
③モデル審査を受けること。
(4)用 具 ①水スプレー(水は選手が持参)
②ロット・ゴム(太さ、長さ、色、改造は自由)
③ペーパー(白のみ)
④コーム
(5)禁止事項 ①ウィッグの底以外に、氏名、目印等を書き込むこと。
②競技開始前にブロッキングすること。
③ウィッグにカラーをしたり、モミアゲを剃ること。
香川県種目要項
【第8部】スタンダードブロースカット《ウィッグ競技》
(1)髪 型 ①シルエットはスクエアラウンドで、襟元にボカシがあること。(色彩を出す)
②前額部正面を2cm以上カットすること。
(2)競技時間 40分
(3)モデ ル メンズウイッグ。メーカーは自由とする。
ウィッグの毛の長さ5cm以上あり、耳周りとネック部分の長さは3cm以上あることで、選手が持参する。
(4)用 具 一切自由。(但し、ドライヤーはハンドドライヤーで1000W以内と
する。)
(5)整髪 料 一切自由。(但し、フロンガス及びカラースプレー、カラーパウダー等は除く)
(6)禁止事項 ①モデルウィッグの底以外に、氏名、店名、目印等を書き込むこと。
②事前にガイドラインを作ること。
【キッズヘア】(アトラクション)
(1)競技規定 ①キッズらしく、かわいらしさを表現すること。
②ヘアスタイルは自由。
③カットは総体的に2cm以上カットすること。
(2)競技時間 カットセット 20分(時間配分は自由とする。)
(3)モデ ル ①モデルは男の子、女の子を問わない。
②モデルは持参モデルとし、小学生(1~6年生)とする。
③パーマ・カラー等の事前処理は自由。
(4)用 具 一切自由(但し、ドライヤーは1000W以内とする。)
(5)整髪 料 一切自由
(6)審査方法 見学に来て頂いている一般人の方をランダムに多数選出し一番良いと思った作品を一つ選んで頂き、その番号を紙に書いて所定の箱に入れ、票数の多い方から上位3名を表彰する。
※勝敗にとらわれる事無く、一般消費者の方々に理容師のテクニック及びセンスの高さ
をアピールする事が目的である事を留意し競技を行うものとする。
競技完了の表示
各部門とも、競技完了の表示は、競技終了時間までに、手を挙げて行うこと
審査要項
〈審査の基準〉
【第4部門】 クラシカルバックスタイル 《ウィッグ競技》
①シルエットがスクエアラウンドで、前後左右のバランスを見る。
②毛の流れは、基本に基づき左右対称か見る。
③襟元のボカシの良否を見る。(5点以内の減点)
④ドライヤーの効果を見る。
【第5部門】 瀬戸内グランプリ大賞(ウィッグ・アイロンテクニック)《ウィッグ競技》
①アイロン技術を生かして完成度を見る。
②アイロン技術の効果を見る。
【第6部門】 ゴールデンシザーズ 《ウィッグ競技》
①カットの完成度を見る。
②セットの完成度を見る。
③パーマの効果を見る。
④カラーの効果を見る。
【第7部門】ワインディング(基本巻き)
①全体に60本以上巻いてあるか見る。
②サイドがCラインになっているか見る。
③左右のバランスを見る。
④ゴム、ロットの配列・おさまりの完成度を見る。
【第8部】スタンダードブロースカット《ウィッグ競技》
①シルエットはスクエアラウンドで前後、左右のバランスが取れているかをみる。
②モデルウイッグとの調和が取れているかをみる。
③ドライヤーの効果をみる。
④襟元のぼかしの良否をみる。(5点以内の減点)
●禁止事項
①競技に関する不服及びクレーム等の行為。
②競技用器具、整髪料を床に置く行為。
③競技中、ダッカールピン以外の用具をポケット等に入れる行為。
④競技中、モデルに補助させる行為。
⑤競技中にトレーナー等からアドバイスを受ける行為。
⑥選手モデル共に時計を持つこと及びポケベル、携帯電話の持ち込み。
⑦準備中にモデルに触れること。(第7部門ワインディングは除く。)
⑧競技終了合図後にクロス、タオル等をモデルにつけていること。
⑨ここに定める以外に必要な事項については審査委員の合議により減点、失格をとり行うものとする。(失格については所属県理事長、選手団長を通じて行う)
●失格事項
①次に掲げる項目に該当する場合は、失格とする。
②所定の技術及び髪型に適合しない場合。
③競技時間を超過した場合。(刈り布、タオルが残っている場合も同じ)
④所定の用具、整髪料以外のものを使用した場合。
⑤競技終了後、修正を行なった場合。
⑥モデル審査を受けていないモデルを使った場合。
⑦モデルに傷を与えた場合。
⑧各部門競技の禁止事項を守らなかった場合。
⑨競技中に他の選手の技術を妨害及び迷惑をかけた場合。
●モデルウィッグについて
①第4部門に使用するウィッグは、指定ウィッグを選手が持参使用する。
(平成25年度は東京チャーム#8とする)
②第5部門・第6部門・第7部門・第8部に使用するウィッグのメーカーは指定しない。
●刈布、タオル等の取り扱い
各部門とも全て、刈布、タオルは、競技開始の合図後付けること。
(但し、タオルについてはモデル審査時に着用した状態のままでも可)
●競技完了の表示
各部門とも全て競技完了の表示は、モデルから刈布、タオルを完全に取り外し、
一歩後方に退いた後、手を挙げて行なうこと。
●選手の留意事項
(1)選手は大会の主旨をよく理解し、競技の勝敗にとらわれることなく理容業の本質をわきまえ、消毒衛生の遂行並びに容姿、態度等に充分留意すること。
(2)選手は大会要項及び競技事項に定められた事項を遵守すること。
(3)モデルは、モデル審査受付前に集合し、モデル審査を受けなければならないので、選手はこの点モデルと打合せをしておくこと。なお、選手はモデルがモデル審査を受ける際に、毛髪を水スプレーで濡らすので、モデルにタオルとシャンプークロスを持参させる。
(4)モデル審査の結果に対し不服のある選手は、出場を取り消すものとする。
(5)選手の椅子番号は、大会当日競技種目ごとに発表する。
(6)選手はおしゃれなユニフォームを着用し、(エプロン型及び氏名・店名の入ったユニフォームは不可とする) 靴は運動靴又はスニーカーとする。
(7)選手は競技事項に基づく用具のほか、刈布、タオルを持参すること。
(8)選手のモデル及び選手の器具等の事故は、選手の責任とする。
(9)選手は大会当日の表彰式にユニフォームを着用しモデル同伴のうえ参加すること。
(10)選手は競技中に、手首から指先に一切の付属品をつけないこと。
(11)ここに定める以外に大会運営について必要な事項は、四国理容競技大会規程によるものとする。
会場周辺地図
高松市生涯学習センター「まなびCAN」
高松市片原町11番地1 TEL 087-811-6222
支部長
各 支部教育部長 殿
理容技術研究団体
養成学校
香川県理容生活衛生同業組合
理事 長 佐藤 功
教育部長 川筋正仁
平成25年度香川県理容競技大会選手募集
四国・全国理容競技大会選手選考競技大会
日 時 平成25年5月6日(月)開会AM10:00(受付9:00~9:30)
場 所 高松市生涯学習センター「まなびCAN」
高松市片原町11番地1 TEL 087-811-6222
●競技種目
【第1部門】クラシカルカット・ファッションカテゴリー 35分
【第2部門】レディスカット・モードカテゴリー 35分
【第3部門】JIG 31分 (インターバル1分含む)
【第4部門】クラシカルバック 40分
【第5部門】瀬戸内グランプリ大賞(アイロンテクニック) 25分
【第6部門】ゴールデンシザース 35分
【第7部門】ワインディング(基本巻き) 30分
【第8 部】スタンダードブロースカット 40分
【学生種目】・・・ クリエイトスタイリング《ウイッ技 (20分)
●競技要項
第1部門~第3部門については、第65回全国理容競技大会要項に基づき、競技を行います。
第4部門~第7部門については、四国理容競技大会規定(※今大会は、西瀬戸理容フェスティバル2013)要項に基づき、競技を行います。
第8部につきましては、県大会要項に基づきます。
※第8部は四国理容競技大会には、種目として有りませんので四国大会への出場は出来ませんが、県大会終了後に第4部門~第7部門で出場枠に空があれば、四国大会の出場再エントリー可能です。(※但し、出場枠各部門上位10人までの空きがある場合に限る。)
●出場申込について
1人1種目とし、所定の申込用紙(組合事務所にあります)に必要事項を記載し、
3月29日までに香川県組合事務所へ出場料を添えお申し込み下さい。
※締め切り以降の申し込み、種目変更は一切受付けません。
●出場料
☆ 第1部門~第3部門 5000円(モデルの食事代含む)
☆ 第4部門~第8部 4000円